2019年「BAKERU: Transforming Spirits」展がジャパン・ハウス ロサンゼルスにて開催されました。そのタイミングに合わせて、アメリカのBAKERUであるネイティブアメリカンと東北の鹿踊りのコラボレーションを企画して作品にしました。
人間ではない何かに「BAKERU=化ける」という行為は、日本独特のものなのでしょうか?
「世界の『BAKERU』に会いに行く」をテーマに、日本と世界の「BAKERU=化ける」行為の根底に流れる大きなつながりを探るムービー「世界のバケルに出会う | TOKYO SHISHI-ODORI × LAKOTA」を制作しました。異なる国、異なる風土で生まれた二つの文化、東京鹿踊とネイティブ・アメリカンラコタ族。古くから受け継がれてきたものには、伝統や技術、文化そのものといった豊かな世界観が内包されています。異なる背景に相反して存在する数多くの共通項からは、大きな時の流れの中で育まれてきた人間の営みを俯瞰する視点を有していました。
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撮影:石塚 淳(CAP)
音楽:長崎 智宏(WOW)
企画・監督:高平 大輔(WOW)
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